昨年8月に行われたテストイベントには県内外から約1千人のファンが駆け付けた=昨年8月、宇都宮競輪場

 自転車ロードレースチームが全国の競輪場を舞台にレースを繰り広げる「バンクリーグ」(全4戦)が今夏に開幕する。宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンなど国内トップ8チームが参戦し、トラック競技のポイントレース方式で優勝を争う。ブリッツェンを運営するサイクルスポーツマネージメントの柿沼章(かきぬまあきら)社長(47)は「ロードレースは人目につく場所での開催が限られる。バンクリーグをきっかけにサイクルスポーツに興味を持ってもらいたい」とファン層の拡大に期待している。

 観戦設備が整った競輪場を有効活用してロードレースを知ってもらおうと、キナンサイクリングチームの加藤康則(かとうやすのり)ゼネラルマネジャー(39)が発起人となってリーグを設立。一般財団法人日本サイクルスポーツ振興会や参加各チームによる実行委員会で運営する。