発芽そばを試食する関係者ら

 【那須烏山】「八溝発芽そば」の販売拡大を目指す農事組合法人ファーム興野(小口勝寿(こぐちかつじ)代表)は13日、城東の「そば夢サロン 梁山泊(りょうざんぱく)」で試食会を開いた。

 発芽そばは、3ミリ程度発芽させたソバを冷凍保存し、天日干しで乾燥させた後に製粉したもの。甘味や風味、喉越しの良さなどが特徴で、同法人は夏そばと秋そば、寒ざらしそばに続く第4のそばとして、昨年から県内の一部店舗で販売している。

 試食会には生産者のほか、そば販売店、市、県の関係者ら25人ほどが参加。発芽そばの香りや味を確認した後、今後の課題などについて意見交換した。三箇(さんが)のそば店「蕎川庵(きょうせんあん) 高瀬」の店主高瀬悦夫(たかせえつお)さん(64)は「香りがいいと感じた。試しにお客に提供し、反応を見てみたい」と話していた。