記者会見で窮状を訴えるフィリピン人実習生=13日午後、県庁

 日立製作所のグループ会社「日立グローバルライフソリューションズ」栃木事業所(栃木市大平町富田)で働くフィリピン人技能実習生21人の在留資格が更新されず、帰国に追い込まれる可能性があることが13日、分かった。国の監督機関「外国人技能実習機構」から実習計画の認定が得られず、就労できなくなったため。自宅待機中の実習生らは同日、県庁で記者会見を開き「継続して働き、会社に貢献したい」と訴えた。

 日立製作所とグループ会社10社の計11社は昨年度、技能実習適正化法違反の疑いで機構から改善勧告や改善指導を受けた。