しょうゆの製造過程を見学する生徒たち

 【那須塩原】地域で生産され続け、品種改良されていない国産大豆「在来大豆」の生産、加工に取り組む那須拓陽高生11人がこのほど、鍋掛の食品製造会社「那須醤油(しょうゆ)」(磯洋史(いそひろし)社長)の醸造所で、育てた大豆を使ったしょうゆの製造に取り組んだ。

 大豆生産者の減少、品種改良した大豆の普及によって減った「在来大豆」の保護、普及を目的に同校の生徒が昨年度から実施する「拓陽SOYプロジェクト」の一環。生徒が大田原市の農家から種をもらって育てた「鞍掛大豆」「青大豆」を使ってしょうゆやみそを製造し、商品化を目指す。