全国中学生空手道選抜大会、1年男子型で優勝した植田さん

 【さくら】埼玉県で開かれた第13回全国中学生空手道選抜大会(ジュニアオリンピックカップ)男子個人形、中学1年の部でこのほど、氏家中の植田颯真(うえだそうま)さん(13)が県勢として初優勝した。植田さんは同部に参加した138人の頂点に立ち「優勝できると思わなかったのでとてもうれしい。次の全国中学生空手道選手権大会でも優勝できるよう頑張りたい」と喜んだ。

 現在は中学2年の植田さんは、兄の影響で小学校入学前から空手を始めた。県大会では、小学1、3、4、6年生の時に優勝するなど県レベルの実績は十分。しかし、全国大会では序盤で優勝候補の選手に敗れるなど、なかなか実力を発揮できなかった。

 大会は3月28~30日、埼玉県上尾市の県立武道館で行われ、形の部は1対1のトーナメント形式で、5人の審査員が優劣を判定する。植田さんは、4回戦で実力者に勝つと勢いに乗り、準決勝は3対2で競り勝ち、決勝では兵庫県の選手と対戦した。「ここまで来たら絶対優勝する」と気合を入れて臨み、準決勝と同じ3対2で初優勝した。