西元教諭(右)と図書委員を務めた6年生

 【下野】吉田東小が、本年度の「子どもの読書活動優秀実践校」で文部科学大臣表彰を受けた。家族で読書の時間を共有する「家読(うちどく)」や地域と連携した活動が評価された。13日に市長を表敬訪問し、受賞を報告する。

 同小は農村部にある全校児童84人の小規模校。以前から、朝の始業前に読書の時間を設定し、児童に読書の習慣を付けるよう指導してきた。5年前からは、家読を始め、児童一人一人に「読書ファイル」を持たせている。

 「家読」は、金~日曜日に家族と一緒に30分ほど本を読む時間を持つ取り組み。低学年は保護者が読み聞かせをしたり、高学年は親子が別々の本を読んだりして過ごす。担当する西元史康(にしもとふみやす)教諭(36)は「家族で読書の時間を共有することで、子どもたちに読書の習慣を付けてもらうのが狙い」と話す。