見頃を迎えた六尺藤

 【日光】大沢町の龍蔵(りゅうぞう)寺(久松智賢(ひさまつちけん)住職)にある市指定天然記念物「六尺藤」が11日、見頃を迎えた。紫色の花穂が風に揺れ、甘い香りが漂い、来訪者を楽しませている。

 六尺藤は、1903年に当時の豊明(ほうめい)住職が植栽し、花穂の長いフジを接ぎ木しながら育てられてきた。近年は樹勢が衰えてきたが、幹の太さは直径約1メートル。枝は約200平方メートルにわたり、長いもので1メートルの花穂が垂れ下がっている。