見頃を迎えた山口さん方の「ハンカチの木」

 【益子】花を付けるのに10年以上かかるとされる中国原産の「ハンカチの木」の花が前沢、山口克己(やまぐちかつみ)さん(72)方で満開となり、近隣住民や通行人を楽しませている。

 中国に自生するミズキ科の落葉高木。「苞(ほう)」と呼ばれる長さ約20センチの白い2枚葉が、ハンカチに似た花のように見えることから名付けられたという。英語名では「Dove tree(鳩(はと)の木)」などとされている。

 山口さんは28年ほど前に高さ約50センチの苗木を庭に植栽。8年前から花が付き始めた。現在は樹高約7メートル、幹の直径約30センチに成長し、11日時点で400~500輪を咲かせている。あと1週間は見頃だという。

 山口さん方は田野中の北約800メートル。(問)山口さん0285・72・5744。