木々に囲まれたコースを駆け抜ける選手たち=11日午後1時35分、宇都宮市の鶴カントリー倶楽部周辺特設コース

 自転車ロードレースの国内最高峰ツアーのJプロツアー(JPT)第5戦「第3回宇都宮ロードレース」が11日、宇都宮市新里町の鶴カントリー倶楽部周辺特設コース(1周6・7キロ)で開かれ、国内トップ選手が新緑まぶしい森林コースで熱戦を繰り広げた。

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 今季県内初開催のJPTで、109人が計14周(総走行距離93・8キロ)で争った。レースは終盤までもつれ、宇都宮ブリッツェンの増田成幸(ますだなりゆき)(35)が県勢最高の5位となった。残り1キロを切って逃げ集団から飛び出したルーキー今村駿介(いまむらしゅんすけ)(21)=ブリヂストン=が初優勝した。

 沿道などでは約4千人(主催者発表)がレースを楽しんだ。増田ファンという横川西小4年、緑川琳音(みどりかわりおん)君(9)は発着地点で観戦。「増田さんが5位に入ってよかった。次は1位になってほしい」と迫力のレースに声を弾ませた。

 JPT第6戦「第6回宇都宮クリテリウム」は12日午後0時50分から、同市の清原工業団地内特設周回コースで開催される。