県環境森林部は11日、県南西部に光化学スモッグ注意報を本年度初めて発令した。足利、佐野の2市が対象で、注意報は午後6時20分に解除された。

 同部によると、昨年度より20日遅い発令。佐野市で大気中の光化学オキシダント濃度が注意報発令基準を超えるなどしたため、同4時20分に発令した。

 強い日差しと気温の上昇を受け、原因物質が化学反応を起こしたことが要因という。注意報は光化学オキシダント濃度が0.120ppm以上の場合などに発令する。同部は発令時には、屋外での激しい運動を避けるなどの注意を呼び掛けている。