電動車いすサッカーがテーマの映画「蹴る」のバリアフリー上映会をPRする中田代表=8日午後、宇都宮市若草1丁目

 電動車いすサッカーに情熱を注ぐ選手たちの6年間を追ったドキュメンタリー映画「蹴る」のバリアフリー上映会が18日、宇都宮市若草1丁目のとちぎ福祉プラザ多目的ホールで開かれる。音声ガイドや日本語字幕対応で車いす席もある。

 県障害者差別解消推進条例の施行3年を記念し、県内の特別支援学校教員らによる障害者支援団体「みらい・ともに・すすむ」(中田芳幸(なかだよしゆき)代表)が企画した。

 電動車いすサッカーは、脳性まひなど重度の身体障害者が手や口などでレバーを操作し、前部に鉄製の「フットガード」を付けた電動車いすでドリブルしたり、シュートしたりする。映画では日本代表を目指す選手たちの練習や家族らのサポートなどに密着し、競技の奥深さや選手一人一人の個性を伝えている。

 映画は約2時間で、上映は午前10時半からと午後2時半からの2回。上映後15分程度、映画に登場する電動車いすサッカー元日本代表永岡真理(ながおかまり)のトークショーが行われる。参加費1千円(18歳以下無料)で、収益は障害児支援団体へ寄付される。(問)中田代表090・1838・5625(平日は午後5時以降)。