「新規就農者の励みになりたい」と意気込む宝咲農園代表の富山皓斗さん

 【栃木】岩舟町静のトマト農場「宝咲(ほうさく)農園」は、市内では珍しいミニトマトの養液栽培を行っている。富山智(とみやまさとし)さん(52)、皓斗(ひろと)さん(23)親子が民間のシステムを導入し昨年8月に作付けを開始。中古ハウスを再利用し初期投資を抑え、地元の直売所などでも好評を博している。

 智さんは父がコメ農家だったが、収入に不安を感じ20年以上サラリーマン生活を送った。トマト農家を始めたのは数年前、観光農園いわふねに勤務していた智さんが甘いミニトマトに感銘を受けたのがきっかけ。皓斗さんが大学を卒業した昨年4月に独立し自らの農園を立ち上げた。