歴史の興味深さについて講演する門井さん

 【宇都宮】宇都宮東高・付属中の創立記念式典が10日、市文化会館大ホールで行われ、卒業生の直木賞作家門井慶喜(かどいよしのぶ)さん(47)が「歴史に学ぶ」と題して講演した。

 門井さんは1989年度に宇都宮東高を卒業し、同志社大文学部に進学。昨年1月に「銀河鉄道の父」で直木賞を受賞した。母校での講演は初めてで、在校生約800人を前に「東高時代はブラスバンド部だった。自転車通学し、パンクで2回遅刻したが精勤賞だった」などと振り返った。