山の駅たかはらが4月から販売を始めている商品

 【矢板】下伊佐野の山の駅たかはらが新年度、まぼろしの滝といわれ人気が高まっている「おしらじの滝」に関する商品の販売を次々と始めている。滝に見立てたカレーやクッキー、写真立てなど、10日までに10種類がそろった。昨年度は急激な来場者増加に商品開発まで手が回らず、“土産不足”だった。施設担当者は「来館者の要望もありグッズや商品を作った。ぜひ一度訪れて」と呼び掛けている。

 おしらじの滝は、青く輝く滝つぼが神秘的で、めったに水が流れないことからまぼろしの滝とも言われる。4月に滝近くの駐車場へ続く県道が開通し、今シーズンも早速観光客が訪れている。

 商品開発は、同山の駅の山口保行(やまぐちやすゆき)支配人(56)が中心となって取り組んできた。山口支配人のいち押しは、土日祝日に各限定5食のおしらじプレート(税込み1500円)。滝つぼに見立てたカレーライスにクリームで清流を表現し、地元産野菜や唐揚げを添えた。淡いブルーのリンゴ味のソフトクリーム「おしらじソフト」がセットで付く。おしらじソフトは単品(500円)でも扱っている。

 木の写真立て(350円から)には「おしらじの滝」と刻印。クッキー(650円)は、滝や八方ケ原の山をプリントし、缶バッジ(200円)は滝の写真をプリントした。

 山口支配人は「おしらじソフトは見た目も珍しい。土産物も含め話題になり、矢板市の観光客増加につながってほしい」と話した。