好判断で守備に安定感をもたらす栃木シティのGK原田(右)

20歳の若さで攻守の鍵を握るFC CASAのMF石川貴

好判断で守備に安定感をもたらす栃木シティのGK原田(右) 20歳の若さで攻守の鍵を握るFC CASAのMF石川貴

 天皇杯全日本サッカー選手権予選を兼ねた「NEZASカップ第24回県サッカー選手権大会」(県サッカー協会主催、下野新聞社、共同通信社共催、NEZASホールディングス特別協賛)最終日は11日午後1時から、県グリーンスタジアムで決勝が行われ、2年ぶり10度目の優勝を狙う栃木シティFC(関東1部)と初優勝を目指すFC CASA FORTUNA OYAMA(第1種第1代表)が天皇杯出場を懸けて激突する。好勝負が期待される頂上決戦の行方を展望した。

■王座奪還へ戦力で圧倒(栃木シティFC)

 6連覇を狙った前回大会は決勝で作新大に競り負けた栃木シティFC。今季から指揮を執る鄭容臺(チョンヨンデ)監督は「勝つことが全て。しっかりと準備したい」と王座奪還へ闘志を燃やす。

 J通算99得点で前J3秋田のFW藤田祥史(ふじたよしひと)や前J3群馬のMF松下裕樹(まつしたゆうき)主将ら元Jリーガーがそろい、戦力は相手を圧倒する。さらにレオジーニョやルカンなど快足の若手ブラジル人FWも控えており、本来の実力が発揮できれば大勝も可能だ。

■カウンターの精度鍵に(FC CASA)