元号から社名を付けた不動産業の「平成」と「令和」をグループ会社に持つ緑新=7日午前、矢板市中

 10連休明けの7日、令和最初の経済活動が県内でも本格始動した。社名を「令和」に変更した企業や、県内屈指の老舗宿は新時代の幕開けに期待を寄せる。一方、米中貿易摩擦問題から製造業などは祝賀ムード一色とならず、先行きの不透明感を懸念している。

 4月の新元号発表を受け、不動産開発販売の緑新(矢板市)はグループ会社の不動産業「マロニエ」の社名を「令和」へ変えた。緑新の小川忠男(おがわただお)社長は「社名がいいとやる気も出る」と意気込む。グループ会社には「平成」という名の不動産会社もあり、今後はグループ全体で「新しい時代のニーズを探り、ビジネスを展開していきたい」と語る。