多彩な作品が並ぶ明石さんの陶芸展

 【益子】昨年秋に伝統工芸品の功労者として経済産業大臣賞を受賞した益子、陶芸家明石庄作(あかししょうさく)さん(72)の陶芸展が、18日まで自宅に隣接する工房で開かれている。

 展示されているのは、つぼをはじめ花びんや皿、酒器、食器など約100点。焼成やうわぐすりに工夫を凝らした作品で、中には直径50センチほどの大皿も含まれている。さらに最近手掛けている金、銀を使ったつぼ、皿など多彩な作品が並んでいる。

 明石さんは「登窯とガス窯で2度焼く重ね焼きや金彩、銀彩に力を入れた。半世紀を超える陶芸生活で培ったさまざまな技法を用いた」と話していた。(問)同工房0285・72・3769。