教え子たちと母校の応援歌を歌う古口さん(右)

 【佐野】佐野高ラグビー部の黄金期だった1980~90年代に監督、コーチとしてチームを率いた古口英夫(こぐちひでお)さん(60)=堀米町=の「退職を祝う会」がこのほど、市内のホテルで開かれた。教え子ら約180人が恩師の長年の労をねぎらった。

 古口さんは81年、筑波大卒業後に佐野高教諭となり、粂川茂夫(くめかわしげお)監督率いるラグビー部のコーチに就任。監督となった84年には、全国大会ベスト16入りを果たした。同校に古くから伝わる自己犠牲の精神「旭城(きょくじょう)魂」を徹底し、藤掛三男(ふじかけみつお)元監督(現佐野日大高ラグビー部監督)ら日本代表を輩出した。