6年ぶり5度目の優勝を果たし、ダイヤモンドを1周する佐野日大ナイン=4日午後1時、清原球場

 第72回春季県高校野球大会兼第71回春季関東地区大会県予選最終日は4日、清原球場で決勝を行い、佐野日大が11-3で栃工を下し、6年ぶり5度目の優勝を果たした。

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 佐野日大が栃工を寄せ付けなかった。初回に松本翔大(まつもとしょうた)、田畑来樹(たばたらいき)の連続長短適時打で3点を先制すると、二回は藤沢涼介(ふじさわりょうすけ)の右前適時打、五回は主砲の橋浦大知(はしうらだいち)の左越え本塁打で追加点。七回以降も好機で打線がつながり、リードを拡大した。守っては今大会初先発の山田直樹(やまだなおき)が6安打3失点で完投した。

 初優勝を狙った栃工は3点を追う初回に別井悠輝(べついゆうき)の中前適時打で1点を返したが、二回以降はわずか3安打。九回に敵失などで2点を返したが、反撃もそこまでだった。 関東大会は18~22日、埼玉県内で開催され、県勢2校は2回戦から登場。本県1位の佐野日大(5年ぶり9度目)は18日午後2時からさいたま市営大宮球場で国士舘(東京2位)、本県2位の栃工(11年ぶり3度目)は19日午前10時から埼玉県営大宮公園野球場で春日部共栄(埼玉1位)と対戦する。