投打に活躍した佐野日大の主戦・松本=清原、柴田大輔撮影

9回、国学栃木・勝盛の投ゴロで飛び出した三走の大柳が栃工内野陣に挟殺される

投打に活躍した佐野日大の主戦・松本=清原、柴田大輔撮影 9回、国学栃木・勝盛の投ゴロで飛び出した三走の大柳が栃工内野陣に挟殺される

 第72回春季県高校野球大会兼第71回春季関東地区大会県予選第7日は3日、清原球場で準決勝2試合を行い、佐野日大が6年ぶり7度目、栃工が11年ぶり3度目の決勝進出を決め、関東大会(18~22日・埼玉県)の切符をつかんだ。

 佐野日大は文星付に8-1の七回コールドで圧勝。初回に藤沢涼介(ふじさわりょうすけ)、松本翔大(まつもとしょうた)の適時長打などで4点を先制すると、二回も臼井亜由夢(うすいあゆむ)の左越え本塁打などで3点追加。先発の松本は緩急自在の投球で7回を完投した。文星付は五回に福田竜貴(ふくだりゅうき)の右前適時打で1点を返すも反撃はそこまでだった。

 栃工は4-2で国学栃木に競り勝った。初回に中島健臣(なかじまけんしん)の左中間適時三塁打で先制し、五回は中島の中前2点適時打で追加点。守っては古内大陽(ふるうちたいよう)-小幡直哉(おばたなおや)の継投で逃げ切った。国学栃木は六回に大島智貴(おおしまともき)、七回に勝盛直樹(かつもりなおき)の適時二塁打で1点ずつ返したが、残塁11と好機を生かせなかった。 関東大会出場は佐野日大が5年ぶり9度目、栃工が11年ぶり3度目。大会最終日は4日午前10時から清原球場で決勝を行う。佐野日大は6年ぶり5度目、栃工は初の優勝を目指す。