要請書が交付された労災防止団体連絡会議

 【宇都宮】宇都宮労働基準監督署管内(宇都宮、さくら、那須烏山市、高根沢、那珂川町)で2018年に発生した労働災害(労災)の死傷者件数は536人で、8年ぶりに500人を上回ったことが同労基署のまとめで分かった。前年比8%増で、飲食店など第3次産業での労災や、労働者の高齢化などに伴う転倒災害の増加が目立つ。

 まとめは、昨年発生した休業4日以上の労災を対象に集計した。業種別にみると第3次産業が302人で全体の56%を占めた。3年連続で増加しており、初めて300人を超えた。次に製造業93人、建設業54人と続く。