思い切りのいい打撃が光る佐野日大の八ツ代

高い制球力で打者を打ち取る文星付の饗庭

打率5割8分3厘で打線の柱となる国学栃木の長谷川

伸びのある速球で打者を抑える栃工の左腕・古内

思い切りのいい打撃が光る佐野日大の八ツ代
高い制球力で打者を打ち取る文星付の饗庭 打率5割8分3厘で打線の柱となる国学栃木の長谷川
伸びのある速球で打者を抑える栃工の左腕・古内

 第72回春季県高校野球大会兼第71回春季関東地区大会県予選第7日は3日、清原球場で準決勝2試合を行い、関東大会(18~22日・埼玉県)に出場する2校が決まる。第1試合(開始午前9時)で昨秋の県大会優勝の佐野日大と同4強の文星付が激突し、第2試合(同11時半)ではノーシード同士の栃工と国学栃木が対戦する。各校のここまでの戦いから準決勝を展望した。

■第1試合 佐野日大vs文星付

 共にチーム打率3割5分超と打線好調な両校は実力伯仲。投手陣の出来が勝負を分けそうだ。

 佐野日大は長打力こそ乏しいが、シュアな打者が並び打線に切れ目がない。本来1番を打つ八ツ代敢大(やつしろかんた)主将が準々決勝の今工戦では下位に回り、2安打4打点と復調。上位で好機をつくり、打率5割7分1厘の3番・藤沢涼介(ふじさわりょうすけ)や主砲の橋浦大知(はしうらだいち)につなぎたい。投手陣は主戦左腕の松本翔大(まつもとしょうた)が2試合で7回無失点と安定。直球は130キロ前後だが変化球とのコンビネーションがさえ、打者の打ち気をそらす投球が持ち味だ。