津軽三味線の世界大会に出場する棚瀬さん

市内で行われたイベントで津軽三味線を披露する棚瀬さん

津軽三味線の世界大会に出場する棚瀬さん 市内で行われたイベントで津軽三味線を披露する棚瀬さん

 【那須塩原】4日に青森県弘前市で開かれる「第38回津軽三味線世界大会」で、最高クラスの男性A級の部に黒羽高2年の棚瀬敬太(たなせけいた)さん(16)=東豊浦=が県内で唯一出場する。8歳の時に津軽三味線と出合った棚瀬さん。初の大舞台を前に「バチでたたく奏法には自信がある。演奏が評価されるよう優勝を目指して頑張りたい」と練習に熱を入れている。

 棚瀬さんは、市内の教室に通っていた一つ年下の親戚の影響で、津軽三味線を始めた。現在は、全国で活動するプロ奏者、多田(ただ)あつしさんから指導を受け技術を磨いている。これまで各種大会に出場し、17年に開かれた同大会のジュニアC級では、3位入賞を果たした。