津久井市長(中央)ら3人が地域の将来像を語り合った「菜の花トーク」=27日午後、大田原市本町1丁目の那須野が原ハーモニーホール

 資源循環型の地域社会づくりを目指す本県初開催の「第19回全国菜の花サミットin那須野が原」が27日、大田原市の那須野が原ハーモニーホールを主会場に開幕した。食用や燃料化など菜の花の多様な利活用に取り組む全国の自治体関係者、市民ら約720人が参加。菜の花をシンボルに観光や食、地産エネルギーを那須野が原の未来に生かすサミット宣言を採択した。

 大田原市、那須塩原市、那須町、県などの実行委員会主催。君島孝明(きみじまたかあき)実行委員長は「先人が開拓した那須野が原の大地で、子どもたちに何を残すべきか共に考えたい」、来賓の福田富一(ふくだとみかず)知事は「菜の花は環境立県とちぎの実現に極めて重要なものだ」とあいさつした。