ATMに長蛇の列ができた足利銀行の支店=26日午前、宇都宮市鶴田1丁目

 皇位継承に伴う10連休直前の26日、県内の金融機関では現金自動預払機(ATM)で振り込みをしたり、現金を引き出したりする利用者らが増えた。長蛇の列ができた店舗もあり、引き出し手数料のかからない平日の時間帯に利用者が集中したとみられる。

 26日午前11時半すぎ、足利銀行宇都宮西支店(宇都宮市鶴田1丁目)は混み合い、5台のATMに多い時には15人前後が並んだ。

 宇都宮市内の主婦(40)は「ATMは連休中も使えるが、手数料がかかる」と来店理由を話した。同市内でそば店を経営する男性(41)は「振り込みに来た。釣り銭は先週のうちに例年の1・5倍を用意した」と、準備に万全を期した様子だった。

 連休前について、足銀広報室は「この1週間が忙しかった」と説明する。鹿沼相互信用金庫は「昨日と今日、本部職員が支店の応援に出向いた」という。