ホームの大声援を受け、ゴール下へ果敢に切り込むブレックスの比江島=26日午後8時45分、ブレックスアリーナ宇都宮

 プロバスケットボールBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)準々決勝が26日開幕し、東地区2位の栃木ブレックスはブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)で中地区2位の川崎に87-57で先勝、2季ぶりの準決勝進出まで、あと1勝と迫った。

 平日にもかかわらず、会場にはCSホーム戦史上最多の4523人が詰めかけ、大半を占めたブレックスファンはチームから配られた、そろいの黄色いTシャツを着て声援を送った。

 ブレックスは第1クオーターから優位に試合を進め前半を終えて37-27とリード。後半も激しい守備で主導権を渡さず、リードを30点差まで広げた。チームトップの16得点を挙げた鵤誠司(いかるがせいじ)は「会場が真っ黄色に染まって、背中を押してくれた」と感謝した。

 ブレックスは27日午後6時5分から同会場で行われる第2戦に勝てば準決勝進出が決定。敗れた場合は29日午後3時5分から第3戦を行う。