感謝状を受け取った麻生さん(左)と中島さん

 【小山】ひき逃げ事故の被害者を救護したとして、小山署(蓼沼浩(たてぬまひろし)署長)は25日、西城南5丁目、銀行員麻生亜実(あそうあみ)さん(28)と東間々田1丁目、会社員中島裕也(なかじまゆうや)さん(27)に感謝状を贈呈した。

 麻生さんは3月17日夕、車で友人の中島さん宅へ向かう途中、東間々田1丁目の市道で倒れていた女性(70)を発見。110番した後、近くに住む中島さんに「止血できる物を持ってきて」と電話した。中島さんはタオルを持ってすぐに駆け付けた。

 救急車が到着するまでの間、2人は被害者の手を握ったり肩に手を当てたりして「大丈夫」「もうすぐ来ます」と励まし続けた。

 感謝状を受け取った麻生さんは「寒かったので、車の中にあったブランケットをかけた。行動して良かった」。中島さんは「助かってほしいという気持ちでした」と振り返った。