平成6年「宇都宮市スケートセンターオープン」

平成13年「県なかがわ水遊園オープン」

平成15年「第4代県庁舎閉庁」

平成20年「宇都宮二荒山神社の大鳥居建て替え」

平成25年「ひまわりサミット開催」

平成6年「宇都宮市スケートセンターオープン」 平成13年「県なかがわ水遊園オープン」 平成15年「第4代県庁舎閉庁」 平成20年「宇都宮二荒山神社の大鳥居建て替え」 平成25年「ひまわりサミット開催」

 その年に誕生した施設など「場所」に絡めて平成を1年ずつ振り返ってきた連載企画「平成トラベラー」。最終回は、これまで“旅”した場所と担当記者の思いなどを紹介する。

 廃線の危機を乗り越え、観光列車として再スタートを切ったわたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車から始まった「平成」をたどる旅。

 さまざまなレジャー施設の取材では、関係者からオープン前後の苦労話を取材するとともに、記者自らが体を張って今も変わらないその魅力を伝えた。本県を代表する観光施設「あしかがフラワーパーク」の大フジにまつわる奇跡の物語、日光の山里の温泉掘削に込められた活性化への願い-。

 一方で、役目を終えて交代した県庁舎や閉場した宇都宮競馬場など、姿を消したものもある。

 「場所」が持つドラマを通し、振り返った平成。明日への希望を咲かせられる国であるようにと名付けられた「令和」の時代は、どこで、どんな物語が生まれるのだろうか。

担当記者の思い

「あの時」に思いはせ

 自分は平成3年生まれ。取材担当の年に自分は何歳で何をしていたのか、考えながらテーマ探しをするのが毎回楽しかったです。元年の「わたらせ渓谷鉄道開業」など、一つの出来事を入り口に当時の県内の様子を知ることができました。

 取材先で昔話を聞くことも楽しみの一つでした。「あの時はね」「今じゃ考えられないだろうけど」。そんな枕ことばで始まるエピソードの数々は、私をタイムスリップさせてくれました。

 次に来る令和。どんな時代になるか、ではなくどんな時代にできるか、自分なりに考えていきたいと思います。