外出支援を担う「笑顔咲く佐久山 さくやま1号」と福祉ドライバー

 【大田原】高齢者の「生活の足」を確保し外出を支援しようと、佐久山地区社会福祉協議会は25日、無料で自宅から目的地まで送迎する新事業を始めた。ボランティアの地域住民による「福祉ドライバー」17人が交代で専用車両を運転し、ガソリン代などの運用経費は地元の各種団体による寄付で賄う仕組み。市内では初めての取り組みで、高齢者の介護予防や生きがいづくり、地域の活力につなげたい考えだ。

 地区内の外出困難な人の通院や行事参加などのため、自宅から原則として市内の目的地まで往復する。平日に運行し、土日・休日と年末年始は運休。午前8時~正午で、10月から午後3時まで延長を予定。原則月3回まで利用でき、1週間前に予約する。