ヤフーは25日、今年10月1日をめどに持ち株会社体制に移行すると発表した。現在のヤフーは「Zホールディングス」に社名を変更し、分社化したインターネット部門の会社をヤフーとする。ネット業界の変化に合わせ、迅速な意思決定を可能にするのが狙いという。

 金融部門の中間持ち株会社も別に設立し、傘下のジャパンネット銀行などを統括する。金融とITが融合したフィンテックの需要増などに備え、専門の統治体制を整える。

 同時に発表した2019年3月期連結決算は、売上高が前期比6・4%増の9547億円、純利益は40・0%減の786億円だった。