有効期限に西暦と元号が併記された運転免許証を受け取るドライバー(左)=23日午後、県運転免許センター

 外国人でも分かりやすい表記にするため、県警は23日、有効期限に西暦と元号を併記した運転免許証の交付を始めた。システムの改修が終了したことから、新元号に変わる前に運用を開始。免許証に記載される元号は「平成」となるが、新元号「令和」になっても引き続き使用できる。

 県警運転免許管理課によると、県内で運転免許証を保有する外国人は2018年12月末で1万5271人と増加傾向にある。

 23日の県運転免許センターでは、免許証を更新した運転者らに対し、窓口の職員が「今日から免許証に西暦が併記されました」などと説明。宇都宮市、会社員女性(25)は「西暦も入り、分かりやすくなっていいですね」と話していた。

 新元号の「令和」が表記されるのは、同センターは5月5日から、県内19署は同7日からとなる。同課は「大型連休中の日曜窓口は大変混雑することが予想されるので、早めに来てほしい」と呼び掛けている。