チャンピオンベルトを持参し王座獲得を報告する日向野さん

 【小山】2月に日本女子ミニマム級王座を獲得した平和(ひらわ)出身のプロボクサー日向野知恵(ひがのちえ)さん(34)が12日、市役所を訪れ、大久保寿夫(おおくぼとしお)市長に報告した。母校の間々田東小と間々田中の恩師も同席し、祝福した。

 試合は相手選手の本拠地兵庫県姫路市で行われた。日向野さんは「周りからは負けると思われていたが、何とかベルトを獲得することができた」と振り返り、「人生を懸けてやっている」とボクシングに臨む強い気持ちを明かした。大久保市長は「17万の市民が応援しています」と激励した。

 日向野さんは都内のデザイン会社に就職後、ボクシングを始めプロに転向した。埼玉県川口市のスパイダー根本ボクシングジムに所属し、タイトル防衛戦に向けて練習に励んでいる。「世界チャンピオンになることを目的に始めたので、頑張りたい」と話している。