馬頭広重美術館で開かれている企画展「東海道旅三昧」

 【那珂川】歌川広重(うたがわひろしげ)が描いた浮世絵と、同時期に出版された版本から東海道の旅をたどる企画展「東海道旅三昧(ざんまい)」が、馬頭の町馬頭広重美術館で開かれている。美しい山や川、にぎやかな宿場町など、広重が描いた作品を通して東海道の旅の魅力を伝えている。5月12日まで。

 江戸時代、江戸と京都を結ぶ東海道は手形があれば旅ができ、庶民は京を目指して旅を楽しんだ。距離は約500キロで、15日程度の長旅だったとされる。

 企画展では、日本橋から京都・三条大橋まで、旅のルートと同じ順番で広重の作品を60点展示した。