JAうつのみやのナシ販売額・出荷量推移

 JAうつのみや梨専門部が生産する2018年産ナシの販売額と出荷量が、いずれも過去最高を更新した。販売額は前年比32%増の11億2600万円で初の11億円超えとなった。出荷量は18%増の3980トン。暖かな気候の影響で例年より開花が早く、お盆需要に出荷が間に合ったことや、果実が多くなったことで生産・販売が伸びた。

 宇都宮市は全国でも有数のナシ生産地。同専門部は105人、約160ヘクタールで生産しており、島田典男(しまだのりお)専門部長(51)は「ここ10年ほどはほぼ横ばいで推移している」と説明する。

 これまでの販売最高額は15年産の10億1700万円だった。東京・大田市場の関係者の話では「1カ所の選果場から出荷されるナシで、10億円を超える産地は他にない」という。