史跡足利学校の堀に姿を見せたカルガモの親子

 【足利】昌平町の史跡足利学校で今年もカルガモのひなが生まれ、堀で泳いだり土手の草をついばんだり親子むつまじい姿を見せている。

 巡回中の同校事務所職員が17日午前、東側の堀で親ガモとひな8羽がいるのを確認した。確認は昨年に比べ28日早く、ここ数年では最も早いという。

 同校では毎年春から初夏にかけ、堀脇の土手にあるささやぶにカルガモが巣を作り、ひなが誕生している。例年、数組の親子の姿が見られる。

 堀は国道293号沿いで、同校は近くに「カルガモのとびだし注意」と書かれた看板を設置するなどして見守っている。順調に成長すると、親子で約500メートル南の渡良瀬川へ引っ越す姿も見られるという。同校の担当者は「温かく見守ってほしい」としている。