農業体験を観光に取り入れたコンセプト図(イメージ)

 全国でリゾートホテルや旅館などを手掛ける星野リゾート(長野県軽井沢町)は16日、那須町高久乙にリゾートホテル「星野リゾート リゾナーレ那須」を今秋に開業すると発表した。豊かな自然の中で農業体験や、自然体験、文化交流を楽しむ「アグリツーリズモリゾート」をコンセプトに掲げる。

 ホテルは2017年8月に営業を終了した高級リゾートホテル「二期倶楽部(くらぶ)」の施設を改装した。客室は43室。洗練されたデザインを施し、豊富なアクティビティを備える、同社の西洋型リゾート「リゾナーレブランド」としてオープンする。同ブランドは全国で4施設目。

 開業について、同社の担当者は「那須エリアは都会から近いのにもかかわらず、四季折々の自然を身近に感じることができる。コメ作りなど地域の生産活動に触れる体験を軸に、新たな旅のスタイルを提案したい」と説明した。さらに、ターゲットは「若い女性やファミリー層など、幅広く見据えている」という。