芳賀町議選の見目匡候補、水沼孝夫候補(右から届け出順)

 統一地方選後半戦の芳賀、上三川の2町長選と5町議選が16日告示された。芳賀町長選は前回同様に現職と新人による一騎打ちの選挙戦となり、茂木、市貝、芳賀、野木の4町議選は総定数54に対し64人が立候補、共に5日間の選挙戦に入った。上三川町長選、益子町議選は無投票当選が決まった。

 芳賀町長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の見目匡(けんもくただし)氏(67)と、新人で前町議の警備会社社長水沼孝夫(みずぬまたかお)氏(57)が立候補を届け出、舌戦に入った。

 見目氏は午前10時すぎから、同町祖母井(うばがい)の祖母井神社前で支持者らを前に第一声を放ち、「1期目にまいた種の芽を当選して育てる。大きな事業を継続してやっていくことで町は持続可能になる」などと訴えた。

 午後6時半から同町祖母井南1丁目の事務所で行われた出陣式には、自民党の佐藤勉(さとうつとむ)衆院議員、高橋克法(たかはしかつのり)参院議員、石坂真一(いしざかしんいち)真岡市長、岩崎信(いわさきまこと)県議らが応援に駆け付けた。

 「芳賀町再生プロジェクト」をキャッチフレーズに町政の刷新を目指す水沼氏は、午前8時半から同町祖母井のホームセンター駐車場で、後援会長を務める前町長の豊田征夫(とよだゆくお)氏(74)らと出陣式に臨んだ。

 水沼氏は「町の課題は人口減少問題。子どもや若者を増やすことで町は生まれ変われると確信している。未来に向けた町づくりを進めたい」と強調した。

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