全国小・中学生かるた選手権大会の小学4年生の部で優勝した小川さん

 宇都宮市横川東小5年小川千博(おがわちひろ)さんは、大津市で3月に開かれた第49回全国小・中学生かるた選手権大会(全日本かるた協会主催)で初優勝した。小学2年から競技かるたを本格的に始め、3年生で初段になったが、「日本一」の称号は初めて。「ずっと優勝したかったので、うれしかった」と笑顔になった。

 挑戦したのは当時の小学4年の部。全国から70人が参加し、午前10時から夜8時までに計7試合をこなす長丁場だった。練習でも計5試合がこれまでの最多だったが、今大会は一つ一つの試合内容がうまくいったので「あまり疲れなかった」という。

 東京都内で1月に開かれた全国小学生かるた選手権大会小学4年生以下の部では「お手つきをして失敗した」ため、惜しくも準優勝。今回、優勝できた一番の要因は、競技かるたを続ける県外の友人たちと「頑張ろうね」と励まし合い「集中力が高まったこと」と分析する。