自動車販売の東京オート(小山市東城南1丁目、中村浩志(なかむらひろし)社長)は13日までに、新規事業として婚活事業に参入した。既に婚活サービス大手のIBJ(東京都)が運営する日本結婚相談所連盟に加盟しており、6月から本格的に事業に乗り出す。

 東京オートは自動車販売を中心にした車関連ビジネスを総合的に展開してきたが、少子化などの影響で車の販売環境が大きく変化してきた。このため、今後は車だけに捉われない「トータルライフサポート」をビジョンに掲げ、地域貢献にもつながるコミュニティービジネスの展開を強化する。

 婚活事業はその第1弾。顧客と生涯にわたって付き合う既存事業との相乗効果や、創業以来47年間培ってきた顧客との信頼関係・信用力を生かせると判断した。

 結婚相談所は東京オートの頭文字「TA」を冠し、「TAライフサポート」の事業名でスタートする。会員はスマートフォンなどでアプリをダウンロードすれば、手軽に相手を検索できる。担当のカウンセラーが結婚に向け、お見合いから婚約までより良い婚活ができるようサポートする。