熊野神社の境内で行われたささら獅子舞

笛の音に合わせて演技する踊り子たち

熊野神社の境内で行われたささら獅子舞 笛の音に合わせて演技する踊り子たち

 【野木】無病息災や豊作を願う「ささら獅子舞」が13日、野渡の熊野神社で行われ、小学生6人が伝統の舞を披露した。14日まで。

 ささら獅子舞は、500年の歴史がある。小学生が演じるのが習わしで、獅子役の踊り子をはじめ棒・太刀使いなどが、大人たちが吹く笛の音に合わせて演技する。「耕地」と呼ばれる五つの地区の持ち回りで行われ、今年は上宿地区が担当した。

 獅子頭をかぶった踊り子らは山車とともに地区内を回った後、同神社の社殿前でささら獅子舞を披露。着物姿の男児が「エン、エン」と声を出しながら棒と太刀を打ち合うと、周囲で見守る大人たちから「いいぞ」「頑張れ」といった声が飛んだ。