部門賞を受賞したチーズ工房那須の森の落合社長。専用の部屋で「森のチーズ」を熟成させている。

 【那須塩原】優れた国産のナチュラルチーズを表彰する国内最高峰のコンテストの一つ「ジャパンチーズアワード2018」で、戸田の「チーズ工房那須の森」の商品「森のチーズ」がこのほど、最高賞に次ぐ部門賞を受賞した。非加熱圧搾・熟成4カ月以上の部門で、品質や風味の良さなどが評価されたという。落合一彦(おちあいかずひこ)社長(74)は「もっとおいしくしようと、これまで改良や工夫を重ねてきたのでうれしい」と喜びを語った。

 同アワードはNPO法人チーズプロフェッショナル協会(東京都千代田区)が主催し、2014年から隔年で開催している。

 部門賞を受賞した森のチーズは、セミハードタイプのチーズ。熟成庫内のカビや酵母など菌の作用で4~6カ月熟成させている。国内では飼育数が少ない牛、ブラウンスイス種の生乳を使用し、濃い味が楽しめる。10年に発売した。