五輪の事前トレーニングキャンプなどについて話し合う大川市長(右)とカーメル大使=10日午後、栃木市役所

 2020年東京五輪・パラリンピックの事前トレーニングキャンプ誘致に取り組んでいる栃木市は11日、エジプト代表選手らのキャンプ誘致に関する情報収集をスタートさせた。同国のアイマン・カーメル駐日大使が10日午後、同市役所を訪れ、大川秀子(おおかわひでこ)市長にキャンプ受け入れを打診したことがきっかけ。今後、県と連携を図りながら、前向きに検討していくという。

 大使は民間企業の工場見学のため、市を訪れた。大川市長とも面会し、キャンプ地の話題に言及。「栃木市は運動施設が充実していると聞いている。歴史的施設も多く、選手がキャンプをすることができれば、日本文化を学ぶ機会にもなる」との考えを明かした。大川市長は「話を進めたい」と応じ、検討する意向を示した。