共著「壬生藩」をPRする中野さん(右)と笹崎さん

 【壬生】3月末まで町歴史民俗資料館長を務めた同館の中野正人(なかのまさと)学芸員(60)と町職員で日本城郭史学会委員の笹崎明(ささざきあきら)さん(58)はこのほど、壬生藩の姿をまとめた共著「シリーズ藩物語 壬生藩」を出版した。2人が約25年間、二人三脚で町史や郷土の偉人などについて研究してきた集大成。2020年11月、町内で開催される「第18回全国藩校サミット」PRツールとしても期待される。

 「シリーズ藩物語」は、一つの藩を取り上げ、歴史や文化を各藩の研究者らが紹介するシリーズ。「壬生藩」で51冊目となった。県内では「足利藩」「宇都宮藩・高徳藩」に続き3冊目。