来福立像こけしと藤井さん(中央)

 【日光】市出身の食品開発業藤井正二(ふじいしょうじ)さん(81)=東京都狛江市岩戸北2丁目=が10日、二宮尊徳(にのみやそんとく)の墓石がある今市の報徳二宮神社に、車止めのポールとして使用する「来福立像こけし」10基を奉納した。尊徳の教えが彫られており、藤井さんは「新しい時代に、一層広めたい」と話している。

 来福立像こけしは杉材で高さ約80センチ、直径約12センチ。尊徳の教えの「積小為大」「一縁融合」と、「令和」の年号が刻まれている。チェーンソーアートの世界チャンピオンの太田貴之(おおたたかゆき)さん(45)=愛知県豊橋市前芝町=が藤井さんの依頼を受けて制作した。