県議選の投票率

 県選挙管理委員会によると、県議選の投票者総数は51万779人(男性25万5198人、女性25万5581人)で、投票率は40・44%(男性40・65%、女性40・23%)。前回2015年の44・14%をさらに3・7ポイント下回り、過去最低を更新した。

 選挙権年齢が18歳以上へ引き下げられてから初の県議選となったが、立候補者数が07年に並ぶ過去最少の64人にとどまったほか、大きな争点も見られなかったことなどから、有権者の関心を高められなかった。

 投票率は1975年以降、12回連続で低落した。50%を初めて下回ったのは、東日本大震災直後の2011年。その後も低下に歯止めがかからず、今回は6割の有権者が棄権した。

 選挙戦となった10選挙区を見ると、投票率が50%を超えたのは矢板市選挙区が唯一。定数1に対し、現職、元職の一騎打ちとなった激戦区で54・92%だった。最低は宇都宮市・上三川町選挙区の35・17%。

 期日前投票者(3月30日~4月6日の8日間)は前回比30・23%増の13万2394人。07年県議選での導入以降、右肩上がりで増えているが、全体の投票率アップにつながっていない。