満開となった市役所前の2本のシダレザクラ

 【さくら】氏家の市役所前に並び立つ2本のシダレザクラが競うように満開となり、同所を訪れる市民を楽しませている。

 いずれもエドヒガン系のベニシダレで、2005年の市の合併を記念して、福島県会津地方から移植された。東側の木は07年に氏家ロータリークラブが寄贈。高さ約11メートル、幹が3本に分かれ、それぞれ幹回りは約1メートル。西側の木は08年に氏家ライオンズクラブが寄贈。高さ約9・5メートル、幹回り約1・3メートルと約1メートルの幹に分かれている。いずれも寄贈当時樹齢約50年といわれている。

 5日は陽気に誘われて、薄いピンク色の花が満開に。訪れた人たちは見事な花を前に立ち止まり、撮影などをして楽しんでいた。

 市総合政策課では「ここ2、3日がいちばんきれいです。これから市内各地でもソメイヨシノが咲き始めるので、ぜひ足を運んでほしい」と話している。