典拠部分の拡大パネルを掲げた記念撮影コーナー=6日午後、史跡足利学校

典拠部分を示して展示されている江戸時代の「万葉集」=6日午後、史跡足利学校

典拠部分の拡大パネルを掲げた記念撮影コーナー=6日午後、史跡足利学校 典拠部分を示して展示されている江戸時代の「万葉集」=6日午後、史跡足利学校

 足利市昌平町の史跡足利学校は6日、新元号「令和」の出典となった「万葉集」の江戸時代に刊行された書籍の特別展示を始めた。令和が1日に発表されたばかりとあって、展示ケースの周りは人だかりができていた。5月26日まで。展示コーナーは一般来場者は撮影禁止のため、典拠部分を拡大してパネルにした記念撮影コーナーも設けている。

 展示する万葉集は1805(文化2)年に版木印刷で刊行された全20巻の第5巻。同学校遺蹟(いせき)図書館に展示コーナーを設け、典拠となった「初春令月気淑風和(初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ)」の一文を示し、解説を添えている。