ゆりあさんとりく(日光さる軍団劇場提供)

 【日光】日光さる軍団劇場(柄倉)で活躍していた人気の猿まわしコンビ「ゆりありく」のニホンザルの「りく」が5日午前1時、心不全のため死んだ。葬儀は8日午前9時、同劇場近くの特設葬儀場で行われる。一般の献花も受け付ける。

 りくは19歳のオスで人間に換算すると70歳に近く、今年で引退することになっていたという。りくと女性猿まわしのゆりあさんは2000年にコンビを結成。同劇場のステージショーなどのほか、テレビのバラエティー番組にも出演していた。

 同劇場の社員は「りくはベテランで何でもでき、天才と評価されていた。高台に乗り片手で逆立ちをするのが得意だった。りくに続くサルを育てなくてはならないが簡単ではない」と惜しんだ。

 ゆりあさんは所属事務所のタイタンを通じて、「最後は私の腕の中で眠るように旅立ちました。あなたのような最高の相方と一緒の時代に生きることができて本当に幸せだったよ。最後までこんな私と一緒に歩んでくれてありがとう」などとコメントを発表した。