参加者にインタビューする紺野さん

 【小山】市が進める「桜の里親制度」を活用して植えられたオモイガワザクラが2千本を突破したことを記念し、市は6日、市文化センターで記念講演会を開いた。約1900組の里親から思川桜にまつわる物語を募集し、女優の紺野美沙子(こんのみさこ)さんが朗読した。

 紺野さんは、2010年から音楽や映像などのアートと朗読を組み合わせた「朗読座」を主宰。14年に同センターで公演したことが縁となり、オモイガワザクラの里親にもなった。

 この日は、里親から寄せられた作文や詩など35作品のうち、思川で遊んだ幼少期の思い出や亡くなった母への思いを桜に託した話など6作品を朗読。壇上から観客席に降り、参加者にインタビューする場面もあった。