指定廃棄物処分場の反対看板と並び立つ県議選立候補者のポスター掲示場=5日午前、塩谷町熊ノ木

 県議選は7日の投開票に向け終盤戦に入り、各候補者は5日、ラストスパートに力を入れた。さくら市・塩谷郡選挙区(定数2)では前回、塩谷町が詳細調査候補地となっている指定廃棄物処分場の問題が投票結果に大きく影響した。今回は全候補3人が「反対」の立場のため、これまでのところ激しい論戦にはなっていない。

 放射性物質を含む指定廃棄物の処分場問題を巡っては、塩谷町が2014年7月、候補地に選定された。住民から激しい反対運動が起き、町は15年12月、環境省に候補地の「返上」を伝えている。